忍者ブログ

社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

多数決で守るべきこと

多数決をとることはあるであろう。この時、これは守るべきことだということがあるのではなかろうか。少数意見の尊重である。一般論で力を持っている側は、力を持っていてさらに多数を占めていて、そして多数決をすれば勝つことが大いに予想できるということがあるのではなかろうか。この時、たった一人だけあるいはかなり少ない人が逆の票を入れたり棄権した場合にも、その行動を尊重すべきであるということは守るべきではなかろうか。

 力を持っていて、さらに多数の票を占めている場合に、多数の票を入れるサイドとは違う行動をとる人がいたとしても、そのことを尊重しないと、自由な投票によってものごとを決めるということに対して、少数サイドへ圧力をかけてしまうことになるかもしれない。力があり、多数決で勝つだけの票数を持っている、それでさらに多数派と同じ投票行動をとらないわずかな人を尊重しないとなると、自由な意思表示をするということを否定することにつながるかもしれない。

 少数意見の尊重は重要なことではなかろうか。
PR

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

ブログ内検索

このエントリーをはてなブックマークに追加