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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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大学教員や評論家などの評価が下がる可能性

大学教員や評論家のような人、このような人は自分が専門の分野以外でももしかすると意見を述べて、優れた話をしているというふうにしているかもしれない。しかし、このようなやり方というのは、まともに相手にしない人が増えてくるかもしれない。

 今、インターネットがあり、自由に情報を発信することができる。それを見れば情報を得ることができ、本当にその分野に関わっているからこそ知っているということ以外、誰でも簡単に話せるようなことを大学教員や評論家のような人という理由で話しているようでは、まともに相手にしてもたいして価値がないと思う人が増えてくるかもしれない。

 例えば、ブログなんか分野ごとに分類されたサイトがあるであろう。そういう所からも見るものを探すことができるであろう。

 そんな時代になっていくのかもしれない。
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新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

 いつもたいへんお世話になっております。

 当ブログをご覧頂きましてありがとうございます。

 今年もどうか一年よろしくお願い致します。

専門家の意見か、一個人の意見か

何かのテーマに関して、例えば日本の医療に関してとか原発についてとかで、ある人が意見を述べた時、それが専門家の意見か一個人の意見かという問題がある。

 誰であってももちろん一個人であり、選挙で一票は一票であるし、個人的にあることを考えたにすぎないという面はあるであろう。しかしながら、国会とか講演会とかで話をしたときに、誰でも構わないから呼んできたわけではなく、その分野に関わっているから呼んでいるという面はあるであろう。原発問題に関して別分野のバイオリニストを呼んだりはしないだろう。

 世間の人がその分野の人が例えば国会で話をしていても、一個人の意見と言うのは問題ないであろう。その分野の人だって色々な意見の方がいるかもしれないし、仮に全員同じ考え方でも10年後間違っていたとなるかもしれない。専門家がどう言っているとかではなく、一人一人が自分で考えることが重要であるということはあるであろう。しかしながら、国会議員とか総理大臣とか閣僚は一個人の意見と言ってしまってはまずくなかろうか。誰でも構わないから国会で話しているのではなく、おそらくその分野の人だから呼んでいるのであろう。


人それぞれ

客は自分の欲しいものを求めて買い物をする。

 会社経営者はその組織では上のポジションにいるかもしれない。しかし、それはその会社での話である。スーパーで買い物をするときは客同士であるし、電車に乗れば乗客同士である。
 客は自分の欲しいものを求めて買い物をするだけのことで、経営者がその会社で上のポジションにいようがそんなことどうでも構わない。

 従業員、これもあくまでもその会社で働いているからそこで作業をしているということである。その会社をやめればそこのためには働かない。会社が従業員の時に嫌なことを自分にしていれば、あるいは他の従業員が嫌なことを自分にしていれば、こんな会社つぶれてくれと思っているかもしれない。やめた後は実際問題つぶれたって自分には関係のない話であろう。

 中小企業の経営者は経営破綻と同時に自己破産する場合もあるかもしれない。しかし、そんなことはやめた元従業員には関係ない話である。経営破綻し自己破産の可能性もあるなかで、従業員から見れば搾取しながら経営していただけの話である。

 経営者は経営者で、自分のやりたいことをやっているのであろう。

子供の貧困

子供の貧困という問題がある。このことがどのようなことをもたらすか可能性を考えてみようと思う。

 金がある家の子供は習い事とか旅行とか、本人の好き嫌いもあり金がかからないことを本人が好むかもしれないが、しかしある程度やりたいことをやっているのではないかと考えられる。そして、自分がやりたいことを将来やっていくことにつながるかもしれない。

 しかし、子供の貧困が何をもたらしうるか。安全保障関連法案が国会で可決されたが、このことにより安全性を考えて自衛隊を就職先から避ける人がでてくるであろうが、それでも職がなくても自衛隊が就職先にあるということで、子供で貧困家庭の子供が自衛隊に入るという構造ができるかもしれない。

意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

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