口で言うぐらい簡単だ。
わざと嘘を言う。
本当のことを言うが、ごくまれな場合を言っている。
重要なことに限って言わない。
わざと嘘を言う、これなんかだましているわけである。
テストでほとんど悪い点でも、一回だけ良い点を取ったら、その部分を言う。これなんか本当のことを言うが、ごくまれな場合を言っている場合である。
誰が重要なことを言うか。銀行口座の番号、必要ないのに教えたりしないだろう。普通パスワードなんか教えないだろう。
結局相手が何か言っても実態がどうかよく分からないのかもしれない。それを知ると、相手のイメージが全く違うものになる、そんなことを知らないのかもしれない。すごいように見せるために言っているだけで、実態が違うのかもしれない。実態なんて思い込みで、同じことでも楽観的だったり悲観的だったりで、人によってとらえ方が違うかもしれない。
何々をすることもできたと言ってみても、実際してないししたらどうなったか分からない。何々をすることもできると言っても、するかしないかでしなければしていないことになる。何々をするつもりとか目指していると言っても、言うぐらいできて、実現するのかそこが問題だ。
実績とか、実際に今どうなっているとか、将来の見通しでも根拠とか、そういう部分をよく自分で見て自分で評価するべきであろう。
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