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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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従業員によるインターネットへの不適切投稿

従業員によるインターネットへの不適切投稿、これはその組織の経営陣に経営能力がないということになる。使い捨て労働とか、賃金を安くするとか、教育を少なくするとか、そういう方向にすると、そういう労働になる可能性がある、個々の場合にその中でどれか当てはまるものがあるかどうかは知らないが。どういう条件で労働していたのかは知らないが、労働と関連してインターネットに不適切な投稿をするようなそういう働かせ方をしていたわけである。結果がそういうことだ。
 たとえインターネットへ不適切投稿をする従業員が悪かったとしても、従業員だけを非難していると、何か失敗したらどんどん従業員が責められる社会になる可能性がある。例えば、学校教員がプールの水の閉め忘れを弁償、失敗して弁償、こればもっと進むと即免職とかさらに謝罪広告を自費で掲載しろという社会になるかもしれない。そして、その感覚が他の仕事にも及ぶ可能性がある。
 経営陣が従業員によるインターネットへの不適切投稿が起こるように経営しているわけだ。経営陣に責任があるのだ。
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意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

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