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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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野依良治、ここが問題

理化学研究所の理事長を去った野依良治の問題点を指摘していく。

 STAP細胞に関しては組織のトップなのだから責任がある。問題となった後こうすべきであったという点をいくつかあげていこうと思う。

 以下のことをやったのかもしれないし、やらなかったのかもしれない。私は少なくとも知らない。やっていなければやるべきであったし、やっていたとしたら広報が不十分でもっと十分に広報すべきであっただろう。
 以下の内容をインターネットに掲載し、また積極的に記者会見を開き理事長だった当時野依自身がその内容を口頭でも説明することである。
 ・理化学研究所の理事長には自由な裁量があるかどうか。政府から言われたままにやらなければならないのかそれとも自由に経営できるか。
 ・研究内容への理事長の介入権について。理事長が研究内容にまでふみこんで指揮をとれるか、研究成果の発表に関しては指揮をとれるか、これらが理化学研究所でどうなっているか、大学ではどうか、大学との違いは、その他の研究をやっている機関との比較。
 ・STAP細胞に関して理事長としてどういう部分で関わることができるか、どういう部分は関わることができないか。
 ・理化学研究所の理事長はどのような仕事をしているのか。

 こういうことを理事長として説明して、理事長がどうするのが適切か世の中の人が考える材料を、十分に社会の人が知るような形で提供すべきであっただろう。
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意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

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