社会問題研究所

放射線

　放射線を多く受けると危ないということは広いコンセンサスを得ることができるであろう。

　では、少ない量の場合どうかという問題になる。これには、様々な意見があるのではないかと思われる。

　実際のところ、少ない量の場合どうなのかは、なにが正しいのか私は分からない。しかし、私はどのような量であれ、放射線はなるべく避けたいと思う。私はそうすることにしている。

群馬大学病院で手術を受けた患者が多数死亡したことが問題となっている。

　疑問に思うのが、自分が手術をした患者が何人か死亡した時点で自分で変だと思わないのかということである。

　また、周りの人もこれは変だと思わないのかということも疑問である。

　もっと早く気づいていれば、被害者数が減ったのにと思う。この人たちはまともなのかと思う。

STAP細胞成功の話は消えてしまったようであるが、故意にSTAP細胞成功をねつ造したことはたぶんないであろうという私の予想を述べておきたい。

理由
STAP細胞が成功したとなるとそれを使って研究しようという人がでてくることは予め予想できたであろう。
だから、他の研究者がSTAP細胞を使う段階で矛盾が生じて困るということは分かるはずである。
従ってねつ造してもそのうちピンチになることぐらいすぐに予想できるはずである。


以上が私が故意にSTAP細胞成功をねつ造したことはたぶんないと考える理由である。

群馬大学病院で手術を受けた患者が多数死亡したことが問題になっているが、医療についていくつか述べてみたい。

　まず、大学病院の教授が医療がうまいかであるが、これはそうとは限らないようである。なぜなら、医療ではなく、研究が評価されて教授になっている場合があると考えられるからである。

　医師の肩書きに、医学博士と書かれているケースが見られるが、医学博士が医療がうまいかというと、そうとは限らないと考えられる。というのは、医学博士をとるためにやった作業というのが、動物実験のようなことであったりするからである。医学博士を持っている人がなにをして取得したかはいちいち全てを知るわけではないが、動物実験のようなことではどうみても医療がうまくなるとは思えない。医学博士をとるために使う時間を医療のために使った方が医療技術が向上すると思われる。

　専門医、これにしても、いったい何をしてそれを取得したのかどれ程の人がしっているのだろうか。専門医をとることがどれだけ医療技術を身につけるのに役立っているのか否かどれだけの人が分かっているのか。私もそれぞれの専門医について何をしたら取得できるかいちいち知らないし、どれだけ医療技術を身につけるのに役立っているのか否かいちいち知らない。

　本当に大切なのは、自分のやって欲しいことをやってくれるかである。本当に大切なのは、大学教授とか助教とか医学博士とか専門医とかそういう肩書きではない。

世の中車を持たない人がいる。別に構わないのではないだろうか。車がなかったからといって、都会だと電車、バス、タクシーなどがある。それに使うといっても毎日使う訳ではない人にしてみたら、電車やバス、いざとなったらタクシーを使えばすむことである。
　車を持っているとそれなりにお金がかかるだろう。その出費がないと思うとけっこう気が楽ではないであろうか。