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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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群馬大学病院 医療問題 を知って

群馬大学病院で手術を受けた患者が多数死亡したことが問題になっているが、医療についていくつか述べてみたい。

 まず、大学病院の教授が医療がうまいかであるが、これはそうとは限らないようである。なぜなら、医療ではなく、研究が評価されて教授になっている場合があると考えられるからである。

 医師の肩書きに、医学博士と書かれているケースが見られるが、医学博士が医療がうまいかというと、そうとは限らないと考えられる。というのは、医学博士をとるためにやった作業というのが、動物実験のようなことであったりするからである。医学博士を持っている人がなにをして取得したかはいちいち全てを知るわけではないが、動物実験のようなことではどうみても医療がうまくなるとは思えない。医学博士をとるために使う時間を医療のために使った方が医療技術が向上すると思われる。

 専門医、これにしても、いったい何をしてそれを取得したのかどれ程の人がしっているのだろうか。専門医をとることがどれだけ医療技術を身につけるのに役立っているのか否かどれだけの人が分かっているのか。私もそれぞれの専門医について何をしたら取得できるかいちいち知らないし、どれだけ医療技術を身につけるのに役立っているのか否かいちいち知らない。

 本当に大切なのは、自分のやって欲しいことをやってくれるかである。本当に大切なのは、大学教授とか助教とか医学博士とか専門医とかそういう肩書きではない。
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意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

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