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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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政治家を人柄で評価してはならない

政治家を人柄で評価する人がいるかもしれないが、それは良くないことではなかろうか。人柄と言っても知らない人で報道で見ただけとかいうレベルだったら実際どういう人なのか分からない。また、仮に良く知っていたとしても、政治は社会全体に大きく関わることであり、人柄ではなくどう行動したかで評価すべきではなかろうか。
 法案採決でどうするか迷ったとか仮に言ってみても、どうしたかという結果が重要なのであって、迷ったなどということは法律が可決するか否決するかには関係ないのではなかろうか。もちろん採決の日程が早まるか遅くなるかや修正には影響するかもしれないという考えもあるであろうが。
 政治家はどんなに人柄が良かったとしても、そんなことではなく、その人の活動によって社会がどうなるかということで評価していくべきではなかろうか。
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国会議員の法案への賛否

各国会議員が法案への賛否や棄権を決める際に何が基準になるのであろう。自分の考えや、所属政党の方針や、次の選挙への影響や支持者からの声や、大臣や副大臣や党でのポスト獲得にどうすれば有利かということ、このようなことがからんでくるのではなかろうか。
 本人の考えがどうであれ、党の方針に合わせることも考えられるし、次の選挙への影響や支持者からの声から党の方針と違う行動をとることも考えられるし、党の方針は関係なく自分の信念を優先することも考えられる。
 社会システムには政治が関係しており、政治家が政治には関係している。選挙でどのような投票をするのが自分の目指す社会に近づくかをよく考えた方がよいのではなかろうか。政党や政治家それぞれが当選したとしてどのような社会にしていくのかをよく考えた方がよいのではなかろうか。後でああすればよかったと思い後悔しないためにも。

安全保障関連法案は廃案にしろー緊急記事

安全保障関連法案が可決成立してしまいそうである。

 この法案、可決成立してはならない。戦争法案に反対する。

 安全保障関連法案を廃案にしろ。


大学へ行く行かないどうする

大学に行くべきか行かないべきかどうすべきか、これはよく考えておいたほうが良いであろう。大学に行くとお金を払うことになる。収入を得る時間が減る。返済が必要な奨学金は借金である。大学へ行ってやりたいことがあるかどうか、行くならどの大学学部学科に行くか、よく考えて、自分にとって意味のある選択をすべきである。どうしても大学へ行かなければならないわけではない。
 大学卒になりたいのであれば、夜間大学とか放送大学や通信制の大学もあるであろう。これらの大学の卒業が、日本社会や国際社会や自分が活動する場所でどういう扱いになるかは各自で調べ考えてほしいが、このような大学もある。
 この大学に行かなければ良かったとならないように、大学に行かないのも一つの選択であるし、行くなら行くで有意義な場所を選んで行くようにすべきである。

野依良治、ここが問題

理化学研究所の理事長を去った野依良治の問題点を指摘していく。

 STAP細胞に関しては組織のトップなのだから責任がある。問題となった後こうすべきであったという点をいくつかあげていこうと思う。

 以下のことをやったのかもしれないし、やらなかったのかもしれない。私は少なくとも知らない。やっていなければやるべきであったし、やっていたとしたら広報が不十分でもっと十分に広報すべきであっただろう。
 以下の内容をインターネットに掲載し、また積極的に記者会見を開き理事長だった当時野依自身がその内容を口頭でも説明することである。
 ・理化学研究所の理事長には自由な裁量があるかどうか。政府から言われたままにやらなければならないのかそれとも自由に経営できるか。
 ・研究内容への理事長の介入権について。理事長が研究内容にまでふみこんで指揮をとれるか、研究成果の発表に関しては指揮をとれるか、これらが理化学研究所でどうなっているか、大学ではどうか、大学との違いは、その他の研究をやっている機関との比較。
 ・STAP細胞に関して理事長としてどういう部分で関わることができるか、どういう部分は関わることができないか。
 ・理化学研究所の理事長はどのような仕事をしているのか。

 こういうことを理事長として説明して、理事長がどうするのが適切か世の中の人が考える材料を、十分に社会の人が知るような形で提供すべきであっただろう。

意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

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