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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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野依良治への退場勧告

 野依良治が理化学研究所のトップから去った。しかし、こんなことで幕引きがはかられて許されるわけがない。なぜなら、笹井芳樹が自殺したからである。

 組織のトップにはその組織のことに関してあらゆる責任がのしかかってくる。このことは承知の上でトップにならなければならない。STAP細胞に関する問題がとりあげられるなか、関係者の状態にも気を配る責任がある。もちろんSTAP細胞に関わった笹井芳樹には責任があるであろう。自殺したから責任が消えることではない。しかし、不利な状況におかれた笹井芳樹の悩みや状態を知らなかったとすればあまりにも無責任であるし、知っていたら知っていたで何らかの精神的サポートをし、自殺にはならないようにするべきことである。例えば、刑事被告人であったとしても、マスコミからバッシングされている犯人と思われているような人物でも、弁護士をつけて自分の見方にすることができるのが日本社会である。笹井芳樹をサポートすること自体何ら問題ないはずである。

 私以外からも、野依に関してはトップとしての無責任への批判の声がある。私は思う。十分な支援を行ない助けることができなかったと言う点において、笹井芳樹を殺したのはまさに野依ではないかと。このような人物が、様々な権力またはおいしい部分がありそうな場所へでてくることは許されない。事務員などの職員が働いているところへえらい人だとかいうような感覚の立場で出てくることなど許されてよいはずがない

 野依良治へ退場を勧告する。無責任リーダーなど必要ない。いつから君はタレントになったのだ。いろいろな場に君みたいな人物が出しゃばる必要などない
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意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

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