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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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科学研究組織の代表

STAP細胞問題があったが、科学研究組織の代表や経営陣について考えてみたい。

 研究で優れた業績をあげたからと言って必ずしも優れた経営者と言えるかというと、そうではないと思う。大学の一研究室で研究することと、組織全体の経営をすることは異なるであろう。

 確かに、研究して成功した者の視点を経営に取り入れるということは一案であるようにも見える。しかし、科学研究組織といっても一種類とは言えないであろうが、大学の場合であると、研究以外にも教育や地域貢献や大学付属病院のように様々な活動があり、組織に所属する職員の職種も教員に限らず事務員や病院勤務者も存在し、研究の成功者の視点のみを取り入れればよいわけではないであろう。大学の場合、学部長や図書館長や学長など様々な組織レベルでの経営陣が存在するが、必ずしも大学教授がそれらのポストに就く必要はないであろうし、研究の成功者である必要もないであろう。

 科学研究組織における経営者も経営以外の各職種もそれぞれの分野の仕事をしており、ある分野を担当していると考えてよい。従って組織経営が専門の人が
経営者になっても構わないし、各職種を担当していた人で経営力も持つ人が経営者になっても構わないであろう。経営者になるかどうかは経営能力で判断すべきである。

 STAP細胞問題に関連して、自殺者がでてしまった。また、これだけ大きな騒ぎをひきおこし、問題点が指摘されている。このことに関しては、理化学研究所のトップはこのような事態をまねくような経営をおこなったという点で責任があるといえる。トップにはその組織のあらゆる問題に対してそれが生じるような経営をおこなった責任があり、トップは責任者であることからは逃れることはできない。
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