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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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将来の日本ー少子化と関連して

日本は少子高齢化している。将来日本はどうなっているか。移民とか日本から人が出て行くとか、自然災害等で日本に住めなくなるとかそういうことを除いて考えてみよう。

 単純に考えれば、口構成にしめる高齢者の割合が増え、若い世代の割合が減ると考えることができる。では、このときなにが問題になるか。年金はどうするかという問題があるであろう。どこにどう支出するかの問題でなんとかなるのかもしれない働き手が足りなくなるのではという問題がある。しかし、今の世の中別になくても構わない仕事だって世の中にはたくさんあるのではなかろうか。縄文時代とか鎌倉時代とかそういう時代と比べれば物はたくさんあるしはるかに物質的に豊かになっている。明治時代や第二次世界大戦が終わるまでと比べても物質的に豊かになっている。インターネットなんて、文字とか絵とか音声とかを簡単に届けてくれるし、ものすごい時代になったものである。だから、最低限の物があれば生きていけるし世の中の物やサービスが多少今より少なくなったところで困ることはないであろう。

 しかしである、やはり困るかもしれないことがあるであろう。簡単な作業だけれどやってくれる人がいないような分野であれば、市場で価格が上がり、賃金が上がり、それで解決というようにできるかもしれない。しかし、熟練がいるような内容だと、する人がいなくなると育成に時間がかかったり、技術に継承という問題が起きる可能性がある。資格による規制がある分野だと、資格取得の期間を短縮しないとなかなか人が入ってくるのが難しいが、その辺りの問題があるであろう。

 さあ、未来はどうなっているか、どうすべきなのであろうか。
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意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

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