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社会問題研究所

社会現象の考察。政治、経済、科学、文化など。  このサイトはリンクフリーです。

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大学入試ー公平性

大学入試が公平かということに関して今回は考えていこう。

 所得の格差により、金持ちの家庭の方が学習塾とかに通わせることができて有利とかいう議論もあるが、そういう議論はここでは置いておこう。

 試験の内容に関して考えていく。面接とか小論文だと、どうしても判定者の主観が入ってしまうのではなかろうか。マークシートだったら機械がどう読み取ったかでおしまいである。それだって故障があるかもしれないが(
それも実力のうちなのか不公平なのかはここでは置いておこう)。記述式の答案だって、薄い字で読めないかどうかの問題になると、自分の答案にあたった採点者によるのではなかろうか。そして、決定的な不公平な点は、理科や地歴公民の選択科目である。理科の中でとか地歴公民の中でとかで、どの科目を物理とか化学とか生物とかで例えば一つ選ぶ場合に実際問題予め科目をきめて勉強していて、それを解く可能性が高いであろう。ということは、たまたまその時の試験で選択科目のどの教科が簡単か難しいかで有利不利ができてしまう

 まあ大学入試は、その時出題された問題がたまたま昨日やって覚えたところだったら有利なわけだし、運みたいなところがどうしてももともとあるものなのだろう
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意見

自分が評価すれば、評価した対象の社会での影響力・価値が上がる。どう評価するかは基本的に自分次第。 個人の力が弱いのは、経済的基盤が原因の一つ。良い店や、小さな店で買い、そこへお金が流れるようにすれば、社会が良くなったり、個人の経済的基盤が強くなって各個人の力が強くなるであろう。

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